働き方以外のメリットって? webライターをやっていてよかったこと

基礎知識

副業の中でも気軽にチャレンジできるwebライター。スキマ時間にちょっと文章を書いて2~3万円の収入になるんですよ、やってみたくないですか?
スキルは日本語が読み書きできること、パソコンで文章が作成できればOK。クライアントによっては、スマホで文を作成して納品フォームから送ればOKのところもあったりします。
webライターのメリットは「好きなときに好きなところで働ける」という点なんですが、それ以外にもメリットがあるの?

あるんですよね~。

今回テーマにしているwebライターというのは、本職のライターがwebも担当している、ではなくて副業として初心者から始めるwebライターのことです。
スポンサーリンク

知識が増える

webライターには大きく分けて「自分の持っている専門性を売る」「依頼されたコンテンツを依頼されたクオリティで書く」の2種類がいます。

前者は医療系とか、デザイナー、エンジニア、コンサルタントなどすでに専門分野の知識をたっぷり持っている人が、専門サイトの執筆を行うパターン。依頼する側も「この人は専門家だから」という理由で依頼してくるため、単価高いです。名出し顔出ししている売れっ子ライターはほとんどこちら。

もう一つは、いわゆるコンテンツ職人ですね。依頼された内容を依頼されたクオリティで仕上げるタイプで、「執筆:〇〇編集部」みたいに名前が出ないパターンです。量産型なので単価安め。私はこちら。依頼されるジャンルは多岐にわたり、担当が1回ポッキリのジャンルもあれば、半年以上同じジャンルを依頼され続けることもあります。

1回ポッキリで印象的だったのは、海外旅行。
ロストバゲージの対応策やら、世界的な音楽フェスやら、羽田と成田を間違えた際の移動手段の比較など。旅行サイトは担当したことがなかったし、私への依頼も1回きりだったのですが、旅しているような気持ちになれて楽しかったです。まあ、私、海外旅行にいく予定はこの先しばらくないんですけどね。ちなみに過去にも行ったことがなかったりします。私のかわりに私の弟妹が海外で仕事をしているので、ヨシとしましょう。

比較的長く担当したのは「債務整理」と「ナイトワークのお悩み相談」でした。
おかげで債務整理の知識が身に付きました。今のところ、借金返済の予定はありません。
ナイトワークのお悩み相談は、「先輩がアドバイスする体裁で」という指示がついていたので、知ったかぶりしなくてはなりませんでした。まあ、半年も続けていればどんな仕事着を選ぶとウケがいいとか、もらったお金の管理方法とか、ドライバーの心得とか、わかってきましたけどね。
おかげさまでナイトワークに従事したことないのに、ナイトワークのお悩みについては詳しくなりました。とはいえ、やはり従事したことはないので、リアルワーカーと「あるある」話はできないでしょう。
ナイトワーカーって従業員ではなく個人事業主って、ご存知でした?

葬儀・墓の悩みもたくさんやりました。私も親の葬儀や墓を心配せねばならないお年頃になってきたので、身につまされる仕事でした。
ライターをやっていると、役に立つかどうかは別として、知識が広まるのは確実です。

スポンサーリンク

webマーケティングに詳しくなる・最新の動向がわかる

売れっ子ライターも名無しのコンテンツ職人も、webコンテンツを作るなら気にしなくてはならないのがSEO。読まれるキーワードを選び、内容を決める必要があります。ディレクターが方向性を決めるものもありますが、自分で設定するタイプの仕事も。
だから、このサイトに合うのはどんなキーワードなのか、どんな記事か求められているのか、というのに敏感でなくてはなりません。

こうしたターゲットを意識するというカンは養われます。

コンテンツ職人は法人のwebマーケティング最前線にいるわけですよね。具体的にどんなふうにマーケティングを行っているのか、そんなことは教えてくれませんが、キーワードの指定や構成案、指示書、入稿方法などを見ていると「今はこういうサイトが好まれている」というのがわかります。

つい昨日、ライターやディレクターをやっているリリイさん(@WhiteLily_twk)とも話していたのですが、もともと法人サイトのコンテンツは、ライター個人の意見を求めてはいないことが多く、客観的な語り口が求められていました。
ですが、このところライターの主観を入れた記事が求められるようになってきています。これは法人案件を多く担当して、記事の構成の傾向を見ているからこそわかるもの。
webライターとして高単価を狙うなら、専門知識にプラスして自分自身の意見を盛り込む記事を作成できるようになっていく必要があるようです。

ライターの場合、最初の読者はディレクターなりサイト運営者なりですが、その読者に「新しい価値観・体験」を提供できることがポイントなのかな。この場合の新しいは、世の中に出ていないものという意味ではなく、「ライター個人の意見を提供できている」ということです。私はこう思うよ、ということを理路整然と説明されると、読者は「へえー」となりますよね。

こう考えると、ライティングの内容もどんどんコラム寄りになっていってるのねぇ。

スポンサーリンク

つながりが増える

在宅ライターは一人で黙々と仕事をすることが多いのですが、世は副業ブームですから、在宅でwebライターをしている人は増えています。
TwitterやインスタなどのSNSを通して、ライター仲間を見つけることも難しくはありません。自分と似たような仕事をしている人とつながりを持てると、情報共有・交換などができるのでおすすめです。また「仲間がいる」というのはとても心強いものです。
嫌でなければ、積極的につながりを作っていきましょう。
また、webライターは基本的に副業・兼業でやっている人が多いので、本業のほうで頼りになったり、新規の仕事につながったりするケースもあります。
人とのつながりは大切ですよ。人生何が起こるかわかりませんからね。

はづき
はづき

(名門難関)学園について教えてください。

ライター仲間

いいよー。

ライターのバックグランドはいろいろなので、いろんなことが教えてもらえちゃうのだ。

スポンサーリンク

ネット検索の弊害について考えることもできる

話は変わるんですが、ノーベル賞・野依博士が日本の教育に危機感を抱いているという記事。

例えば私たちは一冊の本があったら、まず第1章、第2章、第10章、第15章と、前から目次を順次眺めながら、全体の学問の構造を勉強しました。目次は大事です。

しかし、今の大学生は目次には関心がなく、索引を見ます。例えば索引で万有引力の部分を読んで、「おお、万有引力とはこういうことか」と。細胞死なら細胞死の記述だけを読んで「これは分かった」と。だから知識が体系化されず、ばらばらで断片的なのです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00010002-wordleaf-soci&p=4

これもSEOを意識したコンテンツばかり量産され、検索順位1位を取り続けている弊害ではないかなと感じます。
検索されているものに対し、最適な「答え」だけがヒットする。

だから「本を読みなさい」と言われるわけなんですよね。最初から最初まで本を読めば、知りたいことだけでなく周辺の知識まで深められるんだから。
ネットは便利だけど、本当に得たい知識についてはお金を出して本を求めるべきだなーと思うのです。

私はコンテンツ職人として、ピンポイントに答えを提供するサイトばかり作っていますが、一方で、なんだかな、とも思います。検索1ページ目って、なんだか似たり寄ったりで、荒野を見渡している気分。だから、検索の手段として色とりどりの風景が見えるSNSが活用されるようになってきているんでしょうね。

インスタに掲載許可のDMが来た! どうすればええの?
インスタの写真って素敵ですよね。メディア運営側がその素敵写真に目を付けないわけがありません。さて、インスタに掲載許可のDMが来たらどうすればいいんでしょう?