クラウドソーシング初心者必見! 優良クライアントの見分け方

基礎知識

クラウドソーシングが「新しい働き方」として注目を集めています。サイトもたくさんあり、登録は無料…それはいいのですが「ちゃんと報酬くれるのかな」「あやしいクライアントだったりしない?」など、クラウドソーシング初心者にとって最初の一歩はなかなか勇気がいるもの。私もそうでした。そこで、一歩目が怖い! という方のために、優良クライアントの見分け方をご紹介します。

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クラウドソーシングはお互い匿名!あるあるトラブル

音信不通

突然連絡が取れなくなる…クラウドソーシングあるあるトラブルの1位か2位か、とにかく上位に来るトラブルです。私もあります。契約後に音信不通、突然アカウントを消して行方不明、という時はこちらに被害がないので特に問題視はしませんでしたが、納品後に連絡が取れなくなり検収も行ってくれない事態になったときは泣きそうになりました。
こんな時は、発注者はもう連絡がつかなくなっているので、運営側に連絡です。

ちなみに途方にくれた私が運営に相談したら、

いつもお世話になっております。
クラウドワークス事務局でございます。

事務局からもクライアント様と連絡がつかない場合ですが、
メンバー(受注者)様が契約内容分の業務を完了されており、
納品まで完了されている状況でございましたら、
状況によっては、事務局から検収を進めさせていただく場合もございます。

検収完了となりましたら、メンバー様への報酬も確定となりますので、
ご安心いただければと思います。

この度はご迷惑をおかけしており、大変恐縮でございますが、
事務局としてもサポートさせていただければと思いますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。

クラウドワークス事務局

こんなメールが返ってきました。ちょっと古いですが参考までに。

報酬が仮払いされない

契約が済んだのに仮払いがされない。これもよくあるトラブルです。
クラウドソーシングサービスでは基本的に、発注者が報酬を運営サイトに仮払いし、納品・検収後にワーカーに支払う仕組みです。
これも発注者に連絡してみて、連絡が取れないなら運営側に連絡してみることをおすすめしますが、現実的には契約終了で終わらせるケースではないでしょうか。

修正依頼ばかりで検収してくれない

私は出くわしたことはないのですが、あるあるトラブルの1つとして知られています。報酬を支払いたくないの?と勘ぐってしまいますが、ワーカーの成果物が期待するクオリティではなかったという可能性もゼロではないので、発注者と連絡が取れるなら話し合いをしてから運営側に連絡を入れることをおすすめします。

サンプル納品後の否認

ライティング案件では時々「クオリティを確認したいのでサンプルを送ってほしい」と指示されることがあります。サンプル自体、発注者が合格ラインと認めれば報酬を支払ってもらえるのが一般的ですが、中にはたくさんのサンプルを集めるだけ集めて誰も採用しない、という悪質な発注者もいるようです。ライティングだけでなく、デザインやロゴなどのコンペ形式にもこのタイプの発注者がいることもあるので、要注意。

個人情報の提供を求める

クラウドソーシングサービスは、発注者もワーカーもお互い匿名でやり取りできるようにできています。だから基本的には個人情報を開示する必要はないのですが、中にはLINEでやり取りしたい、住所を教えてほしい、外部サービスに登録を求めたり物の購入を求めたりするものがあります。

LINEは携帯電話の番号と紐づいているので、仕事で使うならチャットワークのほうがおすすめ。Slackを使うクライアントも増えています。
トラブルの元になりますので、いきなり個人情報の開示を求める仕事は避けたほうが安心です。ただ、クライアントが法人の場合はワーカーに代わって所得税を納める義務があり、誰にいくら払ったかを税務署に知らせないといけない関係から、マイナンバーや個人情報を求めてくる場合はあります。

この代行業務、絶対あやしい!

「荷物を一度受け取って、指定の住所に送ってほしい」という案件を見たことがあります。また「初回限定サンプルを購入して、指定の住所に送ってほしい」という案件もあります。代行案件がすべてあやしいというわけではありませんが、発注者や仕事内容があやしいかあやしくないかを見分ける方法はワーカーにはありませんので、君子危うきに近寄らず。あやしいと感じたら近づかないことも身を守るためには必要です。

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ここに注目!優良クライアントのポイント

ここからはクラウドワークスをサンプルに説明していきます。(クラウドワークスに登録している都合上)

発注件数が多い

画面左側。発注件数が多く継続的に発注しているクライアントは、クラウドソーシングを使い慣れているので「いきなり行方不明」「報酬未払い」といったトラブルは比較的起こしにくいです。

評価が高い

画面左側。ワーカーからの評価が高いクライアントは、そつなく業務を行っている証拠です。

高評価のコメントがついている

画面右側。サンプルはあっさりしていますが、ワーカーに対し丁寧な対応をするクライアントには長文の評価コメントがつきやすいです。

会社概要が書いてある

講習会の資料によると「会社概要が書いてあるクライアントは信用できる」とありますが、クラウドソーシングサービスはお互い匿名がメリットでもあるので、ちゃんとした企業であっても会社概要を書いていないこともあります。でも、書いてあれば真面目な発注者です。

メールの対応が丁寧

むしろここが一番大切。

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初心者向けクライアントの探し方

初心者は「初心者OK」と書いてある案件に応募するのがいいでしょう。初心者でもOKとわざわざ募集画面に書くということは

  • 高度な知識や技術は不要
  • 初心者向けマニュアルがある

というケースが多いからです。ただし単価は低め。
こうした案件で腕をみがいて、高単価案件にシフトしていくのが王道でしょう。実績を積んでいくとスカウトも来るようになるので、自分で案件を選べるようにもなります。

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まとめ

登録されている情報でしか相手を判断できないので、人に見られる部分で真摯に対応しているクライアントを選ぶことが大切です。相性のいいクライアントに当たると、長いお付き合いもできますよ♪
ちなみに私は3年以上、同じ法人さんからお仕事をいただいています。

またクライアントのコンテンツマーケティングとは違う部署の人と仕事をする機会もありました。地方在住のライターと東京のクライアントが出会う機会なんてほとんどないので、いやあ珍しい体験ができたものです。アンテナ張り巡らしていろんな仕事に挑戦していると、このようにおもしろ体験もできたりしますので、ぜひいろんな仕事に挑戦してみてくださいね。

人はどこでつながるかわからないものです。これは本当。