今年の確定申告は無事終了! フリーランスの自力申告の課題は?

確定申告

私はフリーランスでwebライターをやっています。今までは仲介がいたこともあって源泉徴収をされたことがなかったのですが、2017年は一件法人と直接ライター契約を結びました。直接契約自体は何度かありますが、実は大きな法人は初めて。
私のようなライターと契約を結んだ法人には、源泉徴収が義務付けられます。
だから2018年には確定申告が必要となりました。

紆余曲折あり、いろいろ大変だったので忘れないうちにレポートをまとめます。

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源泉徴収している法人には、マイナンバーを通知しなくてはならない!?

そもそも、源泉徴収って?

まずは源泉徴収の意味から把握しましょう。

源泉徴収とは、お金を払う側が受け取る人のぶんの税金を、支払うお金から差し引いて納税する仕組みのこと。
国が納税してもらうにあたり、お金を受け取った人に申告して払ってもらうより、支払う側に計算してもらって納税してもらったほうが手っ取り早いため、導入されたシステムです。
どんなお金が対象になるのかというと、

  • 給料
  • 報酬
  • 利子・配当、退職金、年金など

このお金は支払う側があらかじめ金額に応じた税金を引いて、受け取る人に支払います。
フリーランスの場合、受け取るお金は「報酬」なので、ばっちり源泉徴収の対象ですね。

源泉徴収をしなくてもいいクライアントもいる

お金を払う側には源泉徴収の義務がありますが、中には源泉徴収をしなくてもいい依頼主もいたりします。

  • 従業員が2人以下で、お手伝いさんなど従業員が事業に関わっていない事業主
  • 給与などの支払いがなく、報酬や料金だけを支払っている事業主

つまり一人でやっている個人の事業主からの仕事は、源泉徴収されません。

クライアントが法人だと源泉徴収される
クライアントが個人だと源泉徴収されない
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クライアントが源泉徴収した税金を納めるには、ワーカーのマイナンバーがいる

クライアントは、ワーカーの報酬から税金を天引きしたお金を確定申告の際に「支払調書」を作成し、書類に添付、提出をしますが、この際「誰に払った金額なのか」を国が把握するために支払調書にはワーカーのマイナンバー記載が義務付けられています。
というわけで、源泉徴収をされているワーカーは、クライアントにマイナンバーを通知する必要があるのです。

 

はづき
はづき

なおマイナンバーは免許証同様、公式の身分証明書になります。
公式の身分証明書は名前や住所だけでなく、顔写真も必要です。
だから保険証は「公式な身分証明書」にならないんですね。
マイナンバーカードは顔写真が記載されますが、国から送られてきた通知カードには顔写真がついていません。
マイナンバーの通知カードを相手先に送付する場合は、免許証など顔写真つきの身分証明書をあわせて送付する必要があります。
確定申告にもマイナンバー提出が義務付けられているけど、こちらも同様。

 

というわけで、確定申告する前にはクライアントにマイナンバーを通知しましょう!マイナンバーがなくて通知カードだけの場合は、免許証も一緒に提出する必要があるかも。※私の知人は番号だけでOKだったようです。

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確定申告の書類を作ろう! え、でも待って、何をどう書けば…

というわけで、クライアントに無事マイナンバーを通知した私は、意気揚々と確定申告の書類作成に取り掛かったのです。
私は「報酬-経費=所得」のみ、控除などは一切ない超シンプルな帳簿の持ち主です。すごく儲けているわけではないので白色申告のBで申告です。
そしてこの確定申告書Bもまた「収入-経費=所得」を記入するだけのシンプル構造。

 

はづき
はづき

みんなやってるし、できるでしょ!

できませんでした。

まず、書く欄からしてよくわからないのよね。
うう、しかしこのためだけに申告会場に行くのは面倒くさい(遠方だった)。

そこで登場したのが、クラウド会計サービス!

ぱんぱかぱーん♪

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自力でできないならプロフェッショナルの力を借りたらいいじゃない

私が使ったのはMFクラウド確定申告です。

 

無料で使える会計ソフト MFクラウド会計・確定申告

 

オンライン上で操作ができるクラウド会計サービスで、「日々の帳簿付けをする→集計して確定申告の書類を作成する」という個人事業主向けのサービス。無料の場合は年50件までの仕訳しかできませんが、取引件数が少ない個人事業主なら問題ありません。
確定申告を作成する場合、日々の内訳はともかく「収入」「経費」「所得」など必要な数字だけでもOKなんで、入力すると、その数字が反映した確定申告書Bと収支内訳書がPDFで吐き出されます。

なんてすばらしい!
書く欄からしてわかない私の救世主でした!

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まとめ

法人クライアントと契約しているフリーランスの人は、クライアントにマイナンバーを通知する必要があります。
確定申告を作る際は、クラウドサービスを使うと簡単便利です。

  • MFクラウドは無料で使えるのが強み。
  • でも50件/年までしか仕訳ができない。

あまりたくさん取り引きがない人、自力で確定申告の書類をなんとかできる時間がある人におすすめです。