本当のSEO対策ってなんだろう? アプデで吹き飛ばないコンテンツ

ちょっと一休み

ブロガーとしては元気にモリモリ記事を書いたり水面にもぐったりしている私ですが、ライターとしては月イチのコラムと、1週間に1本の週刊連載をしています。
Webライターは画像の用意までがお仕事になることが多いのですが、現在のクライアントさんは「画像をネット上で探すのではなく、自分で作成する」ことまでを要求するので面倒くさい撮影スキルと編集スキルが爆上がりですよ。インスタを経由するので、インスタも使えるようになってきました。

そんなわけで、相変わらず法人オウンドメディアを担当しているわけですが、そこからSEO対策について考えてみたいと思います。
※コラムと週刊連載は、異なるクライアントです。

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コラムでは「読んで面白い・ためになる」を求められる

コラムのほうは、発注者とWebディレクター(以下担当さん)が打ち合わせをし、内容を決めてから私に執筆依頼が来ます。キーワード、内容ともに指定されており、「メインタイトル、リード、見出し、締め文、ディスクリプションにはキーワードを入れる」という指定がされていますが、絶対ではありません。入れ込むのが難しい場合は担当さんに納品する際に申し送りをすればOKであり、内容の充実のほうに注力してくださいと言われています。
参考サイトのリライトではなく、ライター個人の意見を入れるように言われているので、拡大解釈して好き放題に書き散らかしていますが、内容に対するツッコミは入らなくなりました。ただ表記的な部分についてのツッコミは入ります。主語がなくてわかりにくいとか、この表現は一般的ではないとか。
コラムに関してはキーワード連呼はしておらず、キーワードから内容が遠く離れていかないこと・内容を充実させることのほうに意識を向けています。
内容に関してはビジネスノウハウや自己啓発がメインで、いまさら感があるものが多め。旬のネタを追うというより、王道の内容にライター個人のスパイスを効かせて置いている感じです。掲載サイトがビジネススクールなので、前向きビジネスパーソンが多いためでしょう。

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週刊連載はサジェスト総回収を求められる

週刊連載サイトでは、毎月100本前後の記事がアップされています。私の記事も月に3~4本ずつアップされています。まさに週刊連載でしょ。
こちらは旬のキーワード+関連キーワード(サジェスト)総拾いで作る典型的なSEOライティングです。それでもライブドアニュースやエキサイト、スマートニュースなど、他サイトに取り上げられるのはドメインパワーというか、ブランドパワーによるものでしょう。古くなった記事は定期的に取り下げたり、リライトしたりしています。大量投下型のオウンドメディアは、どこもこんな感じです。

このサイトの特徴はサジェスト総拾いです。だから、メインキーワードが「ユニクロ」だと、若い女性向けサイトにもかかわらず、

ユニクロ 感謝祭 2019
ユニクロ シャツ サイズ表
ユニクロ 売り切れ 再入荷
ユニクロ 運動着 メンズ
ユニクロ ジャンプ tシャツ
ユニクロ 回収ボックス 店舗
ユニクロ 返品カード
ユニクロ 公式サイト

こんな感じ。若い女性向けなのに、運動着メンズ、ジャンプTシャツ、ねえ…。
ちょっと無理やりな感じのキーワード指定が来ることもあります。まあ「今はオーバーサイズが流行ってるからメンズサイズの運動着もかわいいよね」とか「ジャンプTシャツも素敵だよね」という方向に持っていくんですけどね。

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Googleが評価するのは、高品質記事なのか、網羅記事なのか

Googleの検索アルゴリズムは日々変動しており、3か月に一度は大きなアップデートがあります。そのたびに言われるのは「クオリティの重要性」。
そのクオリティって、「読んでおもしろい記事」なのか、それとも「サジェストに現れる、知りたいと思うことが全部突っ込んである記事」なのか…
皆さんは、どちらの記事が検索順位高めだと嬉しいですか?

Googleは現在はどちらとも評価しています。そりゃベストは「読んで面白い上に、知りたいことが全部突っ込んである」記事でしょうが、そういう記事は詳しい人でないと書けません。そんな熱く語れる専門ライターばっかりそろったオウンドメディアって、そうそうないような…。新聞社のサイトとか?

ただ、アップデートに耐えられるコンテンツという点では、前者のほうが強いでしょう。サジェストも時期によって変わりますので、1年後、2年後も「ユニクロ」の関連キーワードにジャンプTシャツが出てくるかどうかあやしいです。個人的にはジャンプとのコラボは続いてほしいです。殺せんせーのTシャツ欲しかったです…。

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ブログで目指すなら「読んで面白い」×「知りたいこと全部突っ込み」

オウンドメディアの運営方針はともかく、個人ブログで目指すなら、「読んで面白い」かつ「知りたいことが全部書いてある」コンテンツでしょう。たとえ、レッドオーシャンと呼ばれる分野でも、詳しい人・経験者の話はいろいろ聞きたいものです。投資とか出尽くした感があるし、有名で有益なサイトもたくさんありますけど、万人向けですよね。そうじゃなくて、自分と似たような人の話を聞きたいの。そういうことって、ありません?
リリイさんとの対談(!?)でも、「最近のGoogleにはオリジナリティを重視し始めている気配がする」という話題で盛り上がりました。

働き方以外のメリットって? webライターをやっていてよかったこと
副業の中でも気軽にチャレンジできるwebライター。スキマ時間にちょっと文章を書いて2~3万円の収入になるんですよ、やってみたくないですか? webライターのメリットは「好きなときに好きなところで働ける」という点なんですが、それ以外にもメリットがあるの? という記事です。

サジェストを延々と拾うぺらぺらサイトよりも、オリジナリティがある記事のほうが評価されるのであれば、やはりブログは自分の語りたいことをメインテーマに持ってくるほうが、Google御大からの覚えもめでたくなるのではないかと思います。逆にペラペラしか作れないであろうテーマなら、選ばないほうがいいということでしょうか。

記事の数で勝負をするなら、月に100本は必要になります。これを個人でやるとなるとかなり大変です。クラウドソーシングでライターを雇うのもテですが、クオリティを保つのは至難の業でしょう。1本1,000円以上出せるのならそこそこのライターが集まる可能性がありますが、50本10,000円で、なんて条件だと、本当に「初めてやるんです」という人しか集まらない可能性が高いです。バックグランドがどんな人であれ、ライティング経験者でなければ記事にクオリティを求めるのは難しいですよ。では、経験あるライターを雇えばいいと思うかもしれませんが、記事のクオリティと単価って、比例しますので、ベテランは単価安い仕事は引き受けません。私はたまに息抜きで受けたりしていましたけど。

はづき
はづき

法人ばっかり相手してると疲れれるのう~

その点でも個人で月100本上げるサイトの運営って、なかなか厳しいですよね。

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Googleが求めるものって?

何かを見て繰り返し作られた、広義のコピー記事ばかりがネットを埋め尽くすようになりました。ネット黎明期は、ちょっと検索すると細かくて面白い意見を見つけることができたものです。

今、検索エンジンではそれが難しくなってきたので、検索エンジンを介さないSNSでの検索が増えてきているんじゃないかなと思います。
で、Googleは、広義のコピー記事への風当たりを強めているのではないでしょうか。コンテンツを大量生産するタイプのサイトは、よほどコンセプトがオリジナリティに富んでいない限り、法人運営でも淘汰されていくかもしれませんね。

なので、

  • 読まれるキーワードを選ぶ
  • サジェストをぼちぼち拾う
  • 個人の意見を入れる

こんなコンテンツが御大の評価を受けていくと思います。生地大量投入していても、ライター使い捨て型サイトは厳しいかも。いや、厳しくなってほしいわ。単価上げてくれ。

はっ。また普通に結論を出してしまったァァァァッ。